自分の音は都合よく聴いている
- フルート教室ハーモニーharmony

- 8月3日
- 読了時間: 1分
更新日:7 日前
「自分の音をよく聴いて!」
レッスンでは頻繁に聞く言葉かと思います。
自分の音はもちろん「聴こえる」けれど、この「よく聴く」というのは音だけのことではありません。
曲として、音楽の表現としてどうか、というのをチェックするという意味合いがあります。
録音してみると分かりますが、吹きながら聴いている印象と、録音で聴く印象が違っていることも多々あります。
あれ?こんな風に演奏したつもりないのに…と。
より客観的に聴くには、録音するのはとても良い方法です。
自分の演奏を自分でレッスンするようなものですから、チェックできる力が必要になってきますよね。
そのためには信頼できる先生などに演奏を聴いてもらうことが役に立ちます。
自分の演奏って、自分に都合よく聴いてしまっていることが多いと実感しています。
気付かないところを指摘してもらい、チェックできる力を養うためにも、私は今でもレッスンを受けています。
相模原市南区フルート教室ハーモニーhamony
小川祥子
https.//www.flute-hamony.com



