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高音は重心を低く!を意識しよう

更新日:10月17日

フルートの高音、難しいですよね。

息の量もスピードも必要だし、リラックスしようにもなかなか出来ないと思います。

 

高音が続く曲を吹いている時など、気がつくと身体も音に釣られて上に引っ張られているように伸び上がっていたりします。

これは上半身に力が入った状態なので、高音を出すために本来必要なお腹の支えが機能しづらくなり、代わりに唇や喉の力で高音を出そうとしてしまいます。


ロングトーンで高音域になってきた時、曲を吹いていて高音に向かう時には、重心を下に!を意識していきましょう。

具体的には両手に重い荷物を下げているような感じ、重力に忠実に地球の中心に体重を預けるようなイメージです。

重心を低くくすることによって上半身の余計な力が抜け、お腹の支えで吹きやすくなります。

力を入れすぎて身体が硬直しないよう、柔軟性は失わないように気をつけます。

すぐに出来なくても、意識を続けましょう。


フルート教室ハーモニーharmony 小川祥子

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