上達のために〜ゆっくり譜読み
- フルート教室ハーモニーharmony

- 10月4日
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更新日:7 日前
芸術の秋、ということでこれからの季節に発表会を行う教室も多いかと思います。
いつも練習している部屋やレッスン室を飛び出して、ホールでお客様に聴いていただく機会はワクワクすると同時に緊張もします。
上手くなりたい、早く曲を仕上げてスラスラ吹けるようになりたいと思いますよね。
「上達するための練習」をやっていけば、きっと成果となって表れます。
大事な練習は「とにかくゆっくり、正確に譜読みをする」ということです。
簡単だと思う曲でも先入観を持たずに、楽譜に忠実に最初の譜読みをすることに集中しましょう。
後から音やスラーやリズムを直すのは割と難しいので、くれぐれも正確に。(スラーはフレーズの考え方で変える場合はありますが…慣れてくると自分で考えることができるようになります)
そしていつも、メトロノームを使うのを忘れないでくださいね。
出来るようになっても決して早く吹かずに、暫くはゆっくりなテンポのまま吹くのを続けてください。
結局この「ゆっくり練習」が上達への近道なのです。
相模原市南区フルート教室ハーモニーharmony
小川祥子



