top of page
フルート教室ハーモニーロゴ

根気よく曲と向き合う

更新日:7月5日

演奏会やレッスンのために新しい曲を練習しますね。

楽譜通りに演奏できるようになるまでには、曲の難易度と奏者のレベルにもよりますが、ある程度の時間がかかります。


ひと通り音を間違えずに吹けるようになっても、その曲がしっくりと自分の中に収まるためには、あらゆる角度からその曲に向き合い続ける必要があります。

作曲家はどんな想いをメロディーに込めたのだろう? どの部分をいちばん言いたかったのだろう? ピアノ伴奏やオーケストラの楽譜はどうなっているのか? どういう背景で作曲したの? どのような音色が相応しいかな?…etc.


どんなふうに演奏したら良いか分からなかったとしても、根気よく向き合っていくうちに閃いたり気づいたりして、そんな時はとても嬉しくなります。

多くを掘り下げて何度も何度も試行錯誤しながら練習を重ね、初めて演奏に深みが出るのでしょう。そしてそれは、ハイここまで!という限界がないものだと感じています。


https/www.flute-harmony.com 小川祥子

ree




最新記事

すべて表示
アメブロを始めました…今後はそちらで!

アメブロを始めました。 これまでお読みくださった方、本当にありがとうございました。 これからはAmebaブログで、フルートへの思い、レッスンのこと、趣味のこと、日常の出来事などを綴っていきます。 新しいブログでぜひ、お会いしましょう。

 
 
bottom of page