ロングトーン1時間?
- 13flute
- 5月13日
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フルートの基礎練習の中でも、練習の始めにロングトーンをすることは多いかと思います。
中音域のH(シ)の音から半音ずつ下降して低音域まで吹いたら今度は高音域まで…教則本ソノリテの1番の、2つの音をスラーで繋げたり、あるいはそれぞれの音域に分けて集中的にやったり。
私もその時によって様々なパターンで行います。
大学生の頃はこのロングトーン、一度楽器を構えたらどんなに口元に汗をかいて滑っても、中断せずに1時間くらい吹き続けていました。
当時の尊敬する先生は「一度楽器をつけたら離さない!」とよく仰っていました。
メトロノームは四分音符40で6拍〜8拍、ひとつの音6回ずつ。
毎日毎日、暑くても寒くても。
何なら体調を崩して熱を出していても…!
(その頃はホントにやってました…真似しないでくださいね😅)

今では続けて1時間のロングトーンはしていませんが、毎日の音作り、身体の状態のチェック、ウォーミングアップ…etc.
私にとっては大切な練習のひとつです。
そしてがむしゃらに練習していた学生時代の、懐かしい思い出のひとつでもあります。


